第7回青少年歴史体験発表大会
東北アジア歴史財団が韓国教員団体総連合会と共同主催し、教育科学技術部が後援した第7回青少年歴史体験発表大会が、6月16日土曜日の午後、財団の大会議室で開催された。
この日の大会では、予選を勝ち抜いた15の歴史サークルが参加し、これまで培ってきた技量を試した。
3月に中学・高校を対象に参加申請を受け付けた際、全国各地から180校の241チームが申し込んだ。それから予選審査に参加した155校の192個の歴史サークルが自ら選択したテーマと歴史体験活動の水準が高く、予選の審査は困難を極めた。
この日の大会では、これらのチーム中で、優れた歴史体験活動を行った15個のサークルが選ばれ、各サークルごとに15分間の発表と参加した青少年たちとの交流で構成された。
今回の第7回大会は、「彼女たちは平和を望んだ-戦争と女性」というテーマで発表した桂山女子高校「易地思之」が平和賞を、天安新堂高校「オンヌリ(全世界)」と広水中学「ICY」が和解賞を、清淸国際高校「Peace Club」と蘇萊中学「蘇萊歴史アルリ美(案内役)」が友好賞をそれぞれ受賞した。
参加者たちは大会を準備する過程で、北東アジア地域の歴史に対する関心と理解を高めることができたと感想を述べた。








