昨年の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、延期されていた財団オンラインサポータズ2期の解団式が4月15日に行われた。解団式は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、オンラインサポーターズと数名の財団職員が参加する懇談会の形で開催された。

2020年度に選抜されたオンラインサポーターズ2期の大学生、キム・ソンギョン氏、ソン・ジヒョン氏、チョン・ジュニョン氏は歴史関連のコンテンツ制作、‘歴史Q&A’映像のインタビュアー、‘歴史探訪’、‘広報チームの一日インターン体験’、財団の学術会議に対する取材など、約8カ月間にわたり、財団の様々な広報活動を行った。

懇談会では活動に対する感想や、他機関のサポーターズ運営方法、改善点に関する意見交換などが行われた。特にチョン・ジュニョン氏は、本人の活動を通じて、学科の同期がオンラインサポーターズ3期の募集に強い関心をよせていると話し、歴史に関連する対外活動という特殊性から、財団サポーターズに志願者が殺到するだろうと期待をみせた。

三人は独島体験館で活動証明書の授与式を終えた後、サポーターズ活動のレビュー映像を撮影した。オンラインサポーターズ2期のレビュー映像は、財団のYouTubeチャンネル<財団活動のあれこれ>カテゴリーから視聴可能だ。