財団は、6月22日午後3時、財団11階の大会議室で、「時代劇を見直すシンポジウム」を開催した。最近、「韓流」という名で韓国の歴史ドラマは、他の国にも発信されているが、今まで提起されてきた逆機能から脱し、より普遍的な歴史認識を形成し得る方策はないか、それを探るためである。
李康県プロデューサーの司会の下で、朱昌潤ソウル女子大学教授、財団の金賢淑研究委員が発表者を努め、パネリストとしては京畿大学の金基鳳教授、ドラマ「許浚」・「チャングムの誓い」・「東夷」などを手がけた李丙勳プロデューサー、ドラマ「朱蒙」などを演出した李珠環プロデューサー、財団のグム・ギョンスク研究委員が熱のこもった議論を繰り広げた。
資料提供:東北アジア歴史財団
制作日:2011年6月22日
時代劇を見直すシンポジウム - 時代劇に見られる歴史認識
東北アジア歴史財団 大会議室