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東北亜歴史財団ニュース

東北アジア歴史財団ニュース 2月号
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東北亜歴史財団ニュース
Northeast Asian History Foundation News
2025
2月号 
Vol. 219

 

東北亜歴史財団, 21世紀における
大韓民国の集賢殿*

2025年、財団はグローバルな研究を行い、
北東アジアの平和と繁栄のための中枢的な役割を果たします。
そのために5つの目標を提示します。

 1. 歴史教育の強化
 2. 研究範囲の拡大 
 3. 北朝鮮を含む交流の拡大
 4. 国民統合 
 5. 組織内部の革新 

* 集賢殿: 高麗末期から朝鮮初期にかけて存在した国家及び王室のための研究機関

 

島根県の「竹島の日」条例制定20年, 
日本の独島領有権主張の虚像

2025年は島根県が「竹島の日」の条例を制定してから20年目になる年です。
島根県はこれを記念して不当な独島領有権主張を強化するイベントを
開催していますが、日本の主張は時間が経つにつれて内部から矛盾が
露呈され、法的な根拠がないことが明らかになりました。
2025年、日韓国交正常化60周年を迎え、日本は歴史的な真実を認めた上で、
日韓友好のための努力をしなければなりません。

東島(左)と西島(右)

 

小正月の風俗と遊び

小正月は、「新年、最初の満月」として重要な意味を持ち、
豊作を祈る儀式が行われました。また、様々な風俗や遊びで豊作を祈願し、
綱引きなど伝統的な儀礼が行われました。
これらの儀礼は、一年の農作業を占い、祈願する意味を持っています。
今日、一部の風俗は、消えましたが、依然として五穀米を食べたり
耳明酒を飲むなど、健康を祈る風俗が続いています。
今年の小正月には、皆で健康と豊かさを祈りましょう。

 

韓国の小正月と中国の元素節の違いは何ですか

韓国と中国は、旧暦の1月15日を節日として記念しています。
韓国では、小正月と呼ばれ、豊作と健康を祈り、共同体の遊びで団結を果たします。
中国では、元素節と呼ばれ、「提灯祭り」が有名です。
また、湯圓を食べながら家族の幸せを祈り、
獅子舞や龍踊りなどの伝統的なパフォーマンスが行われます。
二つの節日は、共に農業の豊作と健康を祈りますが、韓国は協同と団結を、
中国は家族の結束と祭り気分を重視するのが違いです。

小正月に食べる五穀米と山菜
元素節に食べる湯圓

 

『高句麗通史』シリーズ10巻完刊

財団は、2024年『高句麗通史』シリーズ10巻を完刊しました。
『高句麗通史7-高句麗の滅亡と復興運動、遺民史』は、
高句麗の滅亡とその後の復興運動、遺民の行方を扱い、
高句麗が持つ歴史的な意味と東北アジアに及ぼした影響を分析しました。
『高句麗通史10-総論』は、高句麗史研究の基礎から最近の動向まで網羅したもので、高句麗史研究の変遷と主要資料を体系的に整理しました。
『高句麗通史』シリーズは、高句麗研究の指針書であり、歴史に関心のある人々には、
高句麗の新しい姿を知ることができるよい資料です。

『高句麗通史』シリーズ

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