財団では、中学校教員の「東アジア史」に対する理解を深め、教科指導の専門性向上をはかるべく、「東アジア4カ国が選択した近代」をテーマに東アジア史教員研修－基礎課程を開設する。この研修は同時双方型のオンライン形式で行われる専門性向上過程で、1期は2021.6.12、6.19、2期は2021.7.10、7.17の各々2日間、計12時間の教育を実施する。

中学校教員であれば無料で参加することができ、2021.5.17(月)～5.26(水)まで、財団ホームページ－東北アジア独島教育研修院－2021年東アジア史教員研修のメニューから申請可能だ。研修の対象は中学校教員、計80名(1期40名、2期40名)で、抽選で選ばれた対象者には2021.5.31.(月)に受講案内のメールとSMSメッセージを配信する予定だ。